白梅

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残りたる雪に交じれる梅の花早くな散りそ雪は消()ぬとも
雪の色を奪ひて咲ける梅の花今盛りなり見む人もがも
我がやどに盛りに咲ける梅の花散るべくなりぬ見む人もがも
梅の花夢(いめ)に語らくみやびたる花と我(あれ)思()ふ酒に浮かべこそ


『万葉集』巻五・八四九~八五二。歌意=「消え残る雪に交じって咲いている梅の花よ。早く散るな。雪は消えてしまおうとも」、「雪の色を奪うかのように咲いている梅の花は今が盛りだ。見る人があって欲しい」、「我が家に咲きほこっている梅の花は今にも散りそうになった。見る人があって欲しい」、「梅の花が夢の中で言う、〈わたしは風雅な花だと思う。空しく散らさず、酒に浮かべて欲しい〉と」。

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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

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