「牛行くや毘沙門阪の秋の暮」

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  毘沙門阪
牛行くや毘沙門阪の秋の暮 子規


正岡子規、明治28年(1895)9月21作の句。この日、子規は中村愛松、柳原極堂、大島梅屋とともに御幸寺山の麓まで吟行した。毘沙門坂(子規は「毘沙門阪」と表記)は、城山東麓の東雲神社の下付近にあった坂道、「其後開鑿されて今は無くなった」(柳原極堂『友人子規』)という。昔、東雲神社の石段下辺りに毘沙門堂があったために毘沙門坂と呼ばれていたらしい。この毘沙門堂は加藤嘉明が築城の際、城の鬼門(東北)を鎮護するために毘沙門天(四天王の一、多聞天)を祀ったものといわれる。句碑は東雲神社の石段下、字は子規自筆の拡大。

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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

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