「秋いくとせ石鎚を見ず母を見ず」

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秋いくとせ石鎚を見ず母を見ず 波郷


石田波郷(1913‐1969)の句。波郷は温泉郡垣生村(現在の松山市西垣生町)の生まれ、本名哲大(てつお)。昭和36年(1961)10月、母危篤の報に接した波郷が帰省途上の予讃線の車中で詠んだのが掲句である。結核のため56歳で死去した波郷にとってはこのときが最後の帰郷となった。句に詠まれている「石鎚」は伊予のシンボルともいうべき山。句碑は昭和46年4月、波郷の母校、垣生小学校に建てられた。

【参考文献】
『えひめ発百年の俳句 郷土俳人シリーズ9 石田波郷 人と作品』愛媛新聞社 2004年12月

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テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

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