虚子「ふとしたることにあはてゝ年の暮」

ふとしたることにあはてゝ年の暮


高浜虚子、昭和33年(1958)12月30日作の句。句意は明快で解説を要しない。無造作に詠みすてたといった感じの即興の句である。

この句を詠んだ翌年の4月8日、虚子は脳出血のため他界(享年85)。最後の句はその年3月30日作の「独(ひと)り句の推敲をして遅き日を」。死の直前まで句を詠みつづけた堂々の俳句人生であった。

【典拠文献・参考文献】
高浜虚子『虚子五句集(下)』岩波文庫 1996年10月

にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 愛媛県情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村

テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
QRコード
QRコード