「不許葷酒入山門」

戒壇石「不許葷酒入山門」
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黄檗宗・千秋寺(松山市御幸1丁目)の戒壇石

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曹洞宗・雲祥寺(松山市味酒2丁目)の戒壇石

「不許葷酒入山門」は「葷酒(くんしゅ)、山門に入るを許さず」とよむ。修行の道場である寺内に葷酒などが入るのを禁ずるという意。葷はねぎやにらのように臭いの強い野菜。精力がつくために出家修行者には禁じられた。魚鳥獣などの肉類をもひろく含めて葷という。禅宗系の寺院では、この七字を刻んだ石柱(戒壇石)を山門の傍らにたてて戒めとするが、実際には守られないことが多く、「許さざれども、葷酒、山門に入る」「葷を許さず、酒は山門に入る」などと揶揄してよまれることもある。

【参考文献】
『新版 禅学大辞典』大修館書店 1985年11月

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テーマ : 雑記
ジャンル : 学問・文化・芸術

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