松山札之辻

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札之辻(ふだのつじ)は紙屋町(松山城と大林寺を結ぶ東西の道)と本町通とが交差する地点。松山藩の布達・制札を掲示する高札場(制札所)であった。碑は昭和60年(1985)の建立。

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松山から諸地方への里程は札之辻を起点とした。金毘羅街道=小松まで十一里・金毘羅まで三十一里、土佐街道=久万まで六里・土佐まで二十五里、大洲街道=中山まで七里・大洲まで十三里、今治街道=北条まで四里・今治まで十一里、高浜街道=三津まで一里・高浜まで二里。
碑では「高浜街道」という呼称が用いられているが、この道は江戸時代には「三津道」「松山往還」と呼ばれていた(近代になってから「三津街道」と呼ばれる)。この道が高浜まで延伸したのは高浜開港後である。

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「札之辻跡」こちらは旧碑であろう。

【参考文献】
清水正史『伊予の道』愛媛文化双書刊行会 2004年11月

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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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