明治28年10月19日、正岡子規、故郷との別れ

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三津浜港フェリー待合所前にある子規句碑。

十一人一人になりて秋の暮 子規


明治28年(1895)10月19日-同年8月下旬に帰松して50日余りを故郷で過ごした子規は、この日、東京にもどるべく三津浜港から出航した。「十一人~」はこのときの留別の句。前日の18日、三津の窪田(久保田)回漕店で、十名の友人たち(柳原極堂・近藤我観・中村愛松・御手洗不迷・野間叟柳・釈一宿・国安半石・玉井馬風・白石南竹・伴狸伴)と別れを惜しんだ子規が一人旅立つことになった寂寥の思いを詠んだ句である。

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現在の三津浜港。子規当時の汽船乗り場はこれよりさらに南の三津3丁目4付近。埋め立てられて今は住宅地となっている。

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明治28年10月19日の故郷出立……以後の帰省はなく、子規にとっては同日が故郷の見納めとなった。

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テーマ : 歴史上の人物
ジャンル : 学問・文化・芸術

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