伊予鉄道「三津駅」

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昭和初期に建設された三津駅の旧駅舎(2代目駅舎)は、平成20年(2008)に取り壊された。翌年に完成した現駅舎(上の画像)は、旧駅舎を模した造形となっている。

明治21年(1888)の開業当時の伊予鉄道の駅は、三津(現在地)・三津口(現在の萱町六丁目電停)・松山(現在の松山市駅)の三駅のみであった。列車は一日十往復、片道の所要時間二十八分、料金は三津-松山間が三銭五厘であった。夏目漱石の『坊っちゃん』にはこの鉄道に言及した次の文章。

停車場はすぐ知れた。切符もわけなく買った。乗り込んで見るとマッチ箱のような汽車だ。ごろごろと五分ばかり動いたと思ったら、もう降りなければならない。道理で切符が安いと思った。たった三銭である。(『坊っちゃん』二)


この「停車場」というのが三津駅のことである。

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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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