大原其戎の俳号の由来、三津恵美須神社

三津の鯛めし専門店「鯛や」が面している南北の通りは、天保年間の古地図では夷子町(えびす-)の名称、のちに三穂町の称となり、現在は三津1丁目、2丁目の一部。夷子町、三穂町という名称はこの通りに恵美須堂(三穂神社)があったことによる。現在、三津2丁目にある恵美須神社はこの恵美須堂(三穂神社)が移転したものである。

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恵美須神社(三津2丁目)

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鳥居には「明治十年丁丑第一月」「三津魚屋中」の文字(「丁」の字の下は「丑」の異体字)。三津にふさわしく鳥居の寄進者は魚屋(生魚問屋)一同。

正岡子規が唯一の師と仰いだ三津の俳諧の宗匠・大原其戎の「其戎」という号(「戎」=「えびす」)も居宅が恵美須堂に隣接していたことからきているらしい。恵美須神社の境内には、その其戎の句碑が建てられている。

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「日永さやいつまでこゝにいよの富士 其戎」(→ブログ2013年6月1日記事参照)

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テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

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