与謝野鉄幹・晶子、松山城の歌

昭和6年(1931)11月上旬、与謝野鉄幹・晶子夫妻は松山を訪れ、松山城、正宗寺、石手寺などの名所めぐりをした。次の一首は松山城を詠んだ与謝野鉄幹の歌。

秋晴れて伊予に雲なし鶴となり飛ぶこと勿れ松山の城


以下、松山城を詠んだ与謝野晶子の歌。

海清し四国のさくら紅き葉をおとし初()めたる松山の城
松山の城より秋の海見れば大地も持てりうつくしき蔓(つる
なかば海なかばはやまを見る城の十一月のしろき石段
四国にてわれそもいくつ見ることぞ秋のこころの現るる城
朱の繻子(しゅす)の柿のおち葉のめでたさよ伊予松山の城門のもと



▼ 天守
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▼ 隠門
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▼ 乾櫓・乾門方面
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▼ 本丸広場よりの興居島
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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
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