「笹啼が初音になりし頃のこと」

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松山にてホトトギス六百号記念会 極堂も席に在り
笹啼が初音になりし頃のこと 虚子


昭和21年(1946)11月、「ホトトギス」600号記念会が松山市末広町の正宗寺でおこなわれた。席上、同寺境内に虚子の句碑を建立することが決まり、後日送られて来たのが「笹啼が」の句である。「極堂も席に在り」-この記念会には「ホトトギス」の創刊者柳原極堂も招かれていた。虚子はこの席で「極堂の句碑もたのむぞな」と言って、参会者を感動させたという。「笹啼が」の句は「ホトトギス」の創刊当時を鶯の鳴きはじめに喩えたもの。句碑は正宗寺の子規堂前。

【参考文献】
松山市教育委員会編『俳句の里 松山』松山市役所 1994年4月

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