「瀬戸内海の波は……」

▼ 四十島瀬戸(興居島・四十島)
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▼ 梅津寺の砂浜
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▼ 興居島・釣島
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▼ 興居島・相子ヶ浜
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高浜虚子『伊予の湯』の一節

瀬戸内海の波は夢みるやうに静かである。(中略)渚に佇んでゐる人の足の甲に、其(それ)は人を眠りに導かうとするのか、又人を眠りから呼び覚まさうとするのか、たとへば階調された音楽の響きのやうに、波は静かに静かに打ち寄せて来る。これが果たして海であらうかと、彼()の太平洋か日本海の荒波に慣らされた人は怪しみの目を見張るであらう。けれども其は正(まさ)しく海である。四国、中国、九州等で取り囲まれてゐる瀬戸内海が是(これ)である。(高浜虚子『伊予の湯』「瀬戸内海」)


【典拠文献】
高浜虚子『伊予の湯』(発行編集・森知之)1919年4月

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テーマ : 日記
ジャンル : 学問・文化・芸術

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